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3月11日からのこと 2011/03/14

これは私自身のための記録です。

3月11日、東北地方太平洋沖地震。
その時私がいた渋谷は震度5強を記録したそうです。

30年近く関東で暮らしていますが、地震の多い地域とはいえ、さすがに震度5を超えるものは3〜4年に一度くらい。

けれど、今回少なくとも近しい人や同僚たちに大きな怪我などなく、街はいろいろなインフラに支障をきたしているものの、ダメージも少なく。

15時ちょっと前、地震のとき、最初は「いつもよりちょっと強めの揺れだけど、すぐ治まる」と思っていましたが、20秒近くたっても収まらず、強くなる一方。
デスクの上のモニターなどがガタガタ言い出し、さすがに怖くなって机の下に潜りました。

何秒くらいだったのでしょうか。
揺れは治まりませんが、少し和らぎ、机の下から這い出して、周りのみんなと安否を確認しあいました。
けれどまた、揺れが大きくなり、再び机の下へ。

再び少し揺れが和らいでからは、デスク前に座り直しましたが、小刻みな揺れは続きます。
30分もそんな環境にいれば、みんな船酔いのような状態に。

当然、仕事をする気分にはなれず、ネットで情報収集を始めたり、ワンセグでニュースを流したり。
電話は、会社の固定電話も携帯も繋がらず。

とりあえず、私は同じ関東内の家族に安否確認のメールを送ってみるも、送信できず。
何度も繰り返し、送信できたのは1時間半経過した17時ごろでした。
しかし、先方からのメールは受信できるものの、こちらからの送信メールが届いていないようで、親がますます心配をしだします。
このとき、一番情報伝達が遅くなっていたのはiPhoneじゃないでしょうか。
こちらからのメールが向こうに届いたのは、18時過ぎくらいだったようです。

やがて、交通機関がマヒしており、まったく再会の目途がたっていないことがわかり、会社から歩いて帰れる人は帰宅、それ以外は待機との通達がきます。

幸いにも、会社から家まで歩いていけなくはない距離なのですが、この揺れが続く中で一人で帰るのは本当に心細く。
ネットからは続々と、東北の様子が伝えられ、地震の後の津波の情報も入り、関東の海沿いの地域も大変で、大きな火事なども起こっている、そんな映像が流れてきていました。
それらの情報から、阪神大震災(被災地にいなかったので、大きなことは言えないのですが)よりも被害が甚大なのではないかと思い始めていました。
ちょっとした冗談を言って和ませようとしてくれる同僚の言葉にも、まったく笑えなくなっていました。

会社近所のコンビニで食糧が売り切れたり、神奈川では停電の地域もあるとか、表参道や渋谷のビルのガラスが割れて散乱しているなどの情報も。
電車が動かず帰れない人を置いて帰るのは忍びない気がしましたが、自分の家の様子も気になり、退社することに。

Twitterで近所に住む友達と連絡を取り合い、みんなの安否と居場所を確認し、職場も近い友人と合流して一緒に帰ることにしました。
いろいろなところで話題になっていると思いますが、このとき繋がることができたのは、Twitterでした。
ずっとダイレクトメッセージでやりとりしていました。
他のSNSはあまり活用してないので多くは言えませんが、ソーシャルメディアが威力を発揮していました。

待ち合わせのため、夕暮れ直前に会社を出て、山手線の線路沿いを歩き、駅前を目指しました。
駅と駅の間の線路で、無人で放棄されている山手線が印象的でした。
けれど、歩いている途中に、各線でのそんな様子を目にすることになりました。

渋谷の駅前は、歩いて帰宅しようとする人と、かろうじて動いているバスを待つ人、なんとかタクシーを捕まえようとしている人で溢れかえっていました。
しかし、歩道橋ではきれいに左右に分かれ、往路復路で道を作ってみんなゆっくり歩いています。
階段で列が止まっても、割り込まず、何も言わず。
駅前の道路は大渋滞、車が動きそうにありませんでした。

普段なら10分強で着く場所へ、20分以上かかって到着。友人と合流。
駅前の人がすごいので、迂回しながら歩いて帰りました。
歩きながら、近所なので何かあったら助け合おうということや、いざという時の集合場所(避難場所)を決めました。
2時間近くかけて家の近所まできたとき、やはりコンビニにほとんど食料はなく、かろうじてパンやカップ麺を手に入れることができる程度でした。

帰れない人や、家で食事が食べられない人のためもあったのでしょうか。
近くの鍋の店が開いていたので、買った食料は確保して、そこで食事をして帰りました。
食事の最中も、余震は続き、本当は大好きなお店なのに気が気じゃなく、早々に食事を終えて、それぞれの家に帰りました。

私の住んでいる地域は、ライフラインはすべて生きていました。
ガスは緊急装置で止まっていましたが、ネットで出回っていた復帰法で難なく再開。

電気をつけて目に入ったのは、棚から落ちて粉々に割れたグラスと茶碗、すべての家具が元の位置からずれている様、倒れた姿見、散乱する本と化粧品などのボトル。
姿見は鏡は割れておらず、食器以外は無事でした。
(後日、エアコンの室外機が壊れていることに気づくのですが)

まず、危険なのでグラスの破片を片付け、お風呂に水をためる。
懐中電灯がなかったので、自転車のライトを常にポケットに入れ、いつでも持ち出せるよう、最低限のお泊りセットや薬などをかばんにセット。
スニーカーを自分の近くにおき、外にも出られる部屋着で待機。
節電のために、エアコンを入れず上着を着込んで。
こわかったのでガスは使わず。
テレビがないので、NHKのUstreamをずっと流しっぱなしにして、ずっと地震情報を見つめて。
相変わらず電話は通じないので、iPhoneアプリのViberで友人と連絡を取ったり、家族にはドコモの方がメールが繋がりやすかったので、会社携帯(ドコモ)の連絡先を教えたり。

深夜に家族とようやく電話で連絡できました。
勤務先から帰れなくなっている人もいました。

少し安心して、ちょっと眠ろうと思うも、余震で眠れず。
音を消すのも怖いので、電気はすべて消し、PCだけ立ち上げたまま、ずっとテレビ局のUstを流していました。
そして、会社や家以外の場所で交通機関の復旧を待つ友人たちを励ましたり、励まされたり。

12日の午前4時過ぎくらいから、緊急地震速報のエリアメールが頻繁に届き始めました。
マナーモードにしていても、音が鳴るため、少しウトウトしてもその音にびっくりして飛び起き、次に来る余震に怯え、ニュース速報で流れる震源地と震度を確認し…。
何回もそれを繰り返しました。
夜明けが待ち遠しくて待ち遠しくてたまりませんでした。
余震を感じるたびに、「もうやめて!」と悲鳴を上げそうでした。
7時くらいまでそんな状態が続いていました。

合間に見るTwitterでの頑張れのメッセージやprayforjapan、すごく励まされました。
本当に、みんなの応援に涙が出ました。
もっと、応援すべき人たちがいるのに、ダメージの少ない東京で取りみだしてはいけない、と思いました。

8時ごろに、さすがに体力の限界で少し集中的に眠ることにしました。
結局、11時くらいには目が覚めてしまったのですが。

12日は、電車の復旧状況を見て、信頼できる人のもとへ移動。
人がそばにいることが、すごく安心感を得られることと実感しました。

しかし、一晩中余震で揺られたせいか、歩いていても、電車に乗っていても、常に揺れている気分でくらくら。
自分の頭が揺れてるのか、地面が揺れているのか、これを書いている今でも怪しいです。
とりあえず、ぶら下がっているものや、液体の表面の動きで判断しています。

「地震酔い」と言うそうです。

きっとこの症状で、体調悪くしている人は私だけでなくたくさんいるのでしょう。
阪神大震災では、電車に乗ることすらできなかったという人も。


今でも、計画的停電などの問題で電車は普通には動いていません。
通勤時は、乗車が困難なくらい混んでいます。
私の駅は、始発からかなり遠いため、頑張っても1つのドアから5〜6人。

そんな電車に耐えられる自信がないので、しばらくは歩いて通勤しようかと思います。
今も、スーパーやコンビニでは食料やトイレットペーパー、紙おむつなどの生活必需品がほどんど品切れ状態です。
今朝、エアコンの室外機が地震で壊れたことが判明しました。

業務でも、軽油不足による流通機能のストップ、一部の通信機能の破損など、支障はたくさんあります。
何より、交通機関の影響で出勤できない人たちがいます。

本当に応援の言葉が励みになります。
出来うる限り、前向きに生きていきたいと思います。
この日のことを絶対忘れないようにして。

一人でも多くの命が助かり、少しでも早くに安心できる生活を取り戻せるよう、心から祈ります。
マニア向け?プロモーション 2011/02/02

映画「ソーシャル・ネットワーク」を観て以来、ギークという言葉に敏感です。
映画自体は、仕事からかなりニアな部分で興味深いし、ドラマとして、アメリカの一流大学の様子が想像ついて面白かったです。

さて、私の中では「ギーク」と言うのは、まさに映画の中のマーク・ザッカーバーグみたいな人とか、いわゆるオタクなイメージでした。
特にPC、プログラムと言った分野の。
そちら系の知識が、近いところにいるのにびっくりするくらい皆無な私の偏見かもしれませんが。
(ゲームと本、神保町界隈な感じなら負けませんが)

けれど、2010年度の文化庁メディア芸術祭で対象を獲った「IS parade」はギーク向けだったとのこと。

そういえば、リリース当時、身近(ITコンテンツ業界)で話題で、私も感動して人に勧めまくってました…
そういえば、最初に教えてくれたのは、モバイルの技術者の方でした。

自分、そっち寄り疑惑。

でも、文系だけど、企画側だけど、そっち寄りの方が好きかもしれない。


とりあえず、ISシリーズのプロモーションが素敵すぎます。
parade系統の最新のが、ドリーミィで可愛かった!!
TimeLineDream

ツイッター連動は強し。


端末のコンセプトというかイメージも素敵です。

IS Series TVCM MillionPlay

ユーザーから寄せられた画像を使用しているそうな。


Android向けLISMOのページも可愛い!
LISMO!forAndroid
現在、「ねごと」のCMソングタイアップ中。


auと言えば忘れちゃいけない気がするのがiida。
iida

X-RAYバージョンのFLASHローディング画面がかっこいいです。
というか、ガラケー持つならこれにしとけば良かった!


ちょい前だけど、これも欲しかった機種。
iida PLY

曲からして外さない感じのCM。


プロモーションのハイセンスさは携帯キャリアの中では群を抜いていると思うのです。
でも、ハイセンス=売れる、ではないんでしょうね。
TV向けではジャニーズなグループのCMが効いているのかと。。。

2〜3年で社内の人がどんどん回転しようが、かわりがいくらでもいることがわかろうが、前例のないミッションだらけだろうが(毎年技術とメディアが進歩してて)、こういう業界が好きなんだと思います。
プロジェクション マッピング 2011/01/21

久しぶりのエントリー。

プロジェクションマッピングなるものを教えていただいて、
最初はなんなのか全くわからず、ただただビジュアルに見入ってました。
ググれば、どんなものかはだいたいわかります。

最初は新たな映像表現方法、くらいに思ってましたが、
どちらかというと3D映像技術、の話なんですかね。
緻密な計算が必要そうですが、平面以外のもの(立体的なもの)に3次元な映像を施すのは、
もはやコンテンツ、な印象を受けました。
費用とか全然わからないですけど、
表現としてはある程度メジャーになってほしいかな。
そしてリアルに観たいです。


建物にプロジェクションマッピング事例1


日本でもやってました。
レガシィ@青山聖徳記念絵画館


デモでわかりやすく


これ、最近観た中で一番すき!
チェコの時計台600周年

The 600 Years from the macula on Vimeo.



周りから観るとこうかも


実施空間がいいなぁ

Gravity from 2Roqs on Vimeo.



身近に見える、かつ親しみやすいもの



これって流行なんですかね?
技術は日進月歩とはいえど、こういうの定着してほしいです。

プロジェクター1台で、平面的なスクリーンなしでも映像表現可能になれば、
イベントなんかも楽しくなりそうな。

映像だけのコンテンツより、効果音や音楽も一緒のものの方が、好きでした。
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モバイル次世代キャラクター 2010/09/08

モバイルサイトにおける次世代、いや現在の流行は「コワカワ」キャラだと思います。

キモカワイイよりは可愛い寄り。
可愛いよりはコワイ寄り。
それがコワカワ。今、作りましたが、すでにもうある単語なんじゃないかと思います。

そんなキャラクターをよく見かけます。携帯電話サイトで。
いわゆるソーシャルゲームで。流行なんでしょうか。

そんな訳で、課金要素でもなく、ソーシャル要素でもなく、キャラクターでソーシャルアプリを見ていきました。

ちなみに私は、キャラクターならゆるかわがいいです。
ソーシャルゲームで言うなら、「ボテン君ですよ。」のボテンくん幼児期・幼少期です。
反抗期あたりから、育てる気が3分の1くらいになってしまいました。
開花期に性格が「シュウゾー」(熱血な感じ)になってからは、可愛さダウンしまくりです。

そんなボテン君とは、しゃべって歩く謎のサボテンと共同生活という設定で、サボテンを育てまくるソーシャルゲームです。
ボテン君アプリ紹介

こちらはmixi版紹介ページですが、元々はixen(イクセン)という、ゲームメインのSNSのソーシャルアプリでした。
現在はモバゲーやmixiでも展開されているようです。


この手のSNSでのコワカワキャラクターは、CMでも見かけたクリノッペ先生です。
踊り子クリノッペ

目もない鼻もないキャラで、一見可愛さがまったくわかりません。
しかし、クリノッペ先生のすごさはこちらで語り尽くされています。

クリノッペがすごい理由

すごく読みやすく、情報がしっかりしたレポートです。
あたしも、クリノッペはミイラになっていくのが楽しみで、毎日様子を見てました。

mixiとほぼ同時期にスタートしながら、なかなかふるわなかったGREE。
今の躍進やCMに至ったのは、こういうドメスティックなソーシャルゲームに方向変換し、成功したからなんだと思います。
最近、ついにmixi抜いちゃいましたし。

でも、デザイン的には「日本人が憧れる北欧」を再現してくれた「ハコニワ」の方が好きです。
ハコニワ

キャラクターじゃないとこが好きです。


そんなGREEに対抗したようなモバゲータウンのソーシャルアプリがこちら、「セトルリン」。
住み着き妖精セトルリン

まさにコワカワです。

でもピンクとイエローを基調としていたりするあたり、乙女ですね。
モバゲーにしては輪郭線がなくてぺったりした感じが今風です。

絵的には、「農園ホッコリーナ」や「ありさんのくらし」もこの類でしょうか。


しかし、そんなモバゲーにおいて、最近、最強のコワカワに行き当たりました。
その名も「パオと失われた記憶」。
パオと失われた記憶

一言で言うと、ゴスです。たまにロリ入ってますが。
ナイトメア・ビフォア・クリスマスや、デスノートの死神に近いです。

しかし、このパオが、しゃべらないし腕もないけど、可愛く見えてくるのです。
食べるものは花(しかもバラ系)。
食べたあとに、デフォルトの顔だけどニヤッと笑う。
お世話アクションは「たぷたぷ」だの、「ぽむぽむ」だの。
パオの顔の形が変わるようなアクション。
でも、なんか喜んでる風な記号(はぁととか)出てくるとキュンとしちゃう。
もう、延々と「たぷたぷ」でパオの顔を変形させ、はぁとマーク出してもらってますわたし。

ソーシャルゲームは数十個やってますが、プライベートで遊びたい!と言えるソーシャルアプリはこれくらいです。
ストーリーもなんだか、常に哀しいオーラが漂ってて、世界観が良いです。

そんなゴシックでキュートな雰囲気をすすめたく、書いてみた日記。
しかし、周りはスマートフォンだらけ。
携帯パケホーダイ加入済みの方にだけ、おすすめしておきます。

夏らしいこともせず、モニターを見つめているうちに秋になりかけてました。


デスノートで思い出した、コンピにも収録されてた曲。
たぶん、m-floの曲で一番好きです。

m-flo / Hands
ノスタルジア(枯葉) 2010/07/28

ふと、好きだった曲を書き留めてみる。

元ネタを追うのが楽しかった。

自分史上、チルアウトブーム時代に、めちゃめちゃ聞いてました。

Coldcut -Autumn Leaves- Irresistable Force Mix


数年前に借りたイビザなコンピにも入っていて、ニヤリとしましたっけ。


そして、こちらに衝撃を受けました。

Nujabes -Luv (Sic) pt.3 feat Shing02


Coldcutバージョンのサンプリングかと思ってたら、そんな単純じゃなかったのですね(無知)
サムライチャンプルーの斬新な楽曲提供とか、すごく好きでした。
見返していて、今更ですが、ちょっとね、寂しくなりました。
まったく面識はないのに…


そして、思わずちょっと探してしまった元の素晴らしい曲たち。

Nana Caymmi - Tens


美メロとかそういう表現に抵抗を感じるのですが、素直にすらりと美しいです。


そして、夏でも枯れ葉を思い出すこの曲。
実は元が誰なのかわからなかったのです。
小さい頃から、メロディーだけは聞いたことあったんですが。

wikiで調べたけど、やっぱりよくわからなかったです。
Autumun Leaves

英語版の最初だというこちらを。

BING CROSBY - AUTUMN LEAVES


しかし、映像の中のアナログプレーヤーが気になるです。


Frank Sinatra - Autumn Leaves


小さいころ聞いてたのは、たぶんこのバージョンじゃないかなぁ。
親がこの時代の曲しか聞かなかったので。
色あせないですね。昔は眠かったけど。


そして、今回新たに発見や心ひかれたのは、こんな感じでした。

Autumn Leaves - Bill Evans


Shiina Ringo Kareha Autumn Leaves


か、かっこよす…!


とりあえず、YouTubeはすごい。再確認しました。
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